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2007年12月12日 (水)

債務不存在確認提訴??

債務不存在確認訴訟??
交通事故の被害者が、他人によって不当に傷つけられたことによる被害者意識から、法的に立場の弱い加害者に対し、合理的範囲を超えた損害賠償の請求を行うことがあります。
事故の大きさや度合い、状況などを調査した上で、一般的にはその様な損害が発生することは考えにくいのですが、「加害者」と言う弱い立場のため、被害者の請求通りに損害を補償しなければならない立場に立たされています。
しかし、いかなる場合においても、被害者に対し加害者は自身が行なった行為以上に責任を負う必要はありません。公平な損害の分担と言う「不法行為責任制度」の趣旨から、相手方(被害者)の言うなりに賠償金を負担しなければならないと言うことはありません。
そこで、行なわれるのが「債務不存在確認訴訟」と言う形の民事裁判です。
保険会社の弁護士よりいきなりこのような訴訟を起こされ困惑されている被害者の方もおられると思います。相手被害者の請求を待たず、先制攻撃をかけて心理的圧力をかけてくる。加害者(保険会社)側の解釈のみによる被害者に対する威嚇行為ともとれます。
「あんたにその様な重篤な損害を与えていない!」「言いなりにはならない!!」と先制攻撃を仕掛けてきているのです。
比較的早い時期に裁判所に間に入ってもらうことにより、賠償金の確定をしてもらう。途中裁判官により和解案が出され成立すれば、支払い方法などについても無理のない取り決めが出来る。などの思惑による攻撃的な方法といえます。
では、「債務不存在確認訴訟」を提起されたら・・・
加害者側の一方的な言い分による訴えと取れますので、ここは冷静に、自分の主張は法的にも間違ってはいない、損害金も正当なものと、根拠を持って証明し、逆に裁判官を味方につける強かさを持って、望んでみてはいかがでしょうか。
「当方は不当な請求をしているのではない。事故によって現れた障害のため現在も治療を続けている。交通事故によって発生した障害による損害を正当に請求しようとしているだけ。」
「あの事故以外に、私がこのような身体になった理由が有るのなら、逆にその証拠を示して頂きたい。」
やや喧嘩ごし?いいえ至って冷静に!

専門家の方がご覧であれば、意見を伺いたいと思います。もちろん、この訴え起こされた被害者に役立つアドバイスをお願いします。

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